グレートリセット
ゴールデンウィークを前に東京は3回目の緊急事態宣言になった。
どうしてこうなったのか?
どうしてこうしなければいけないのか?
一見、無駄と思える知識でも、その背景を知れば、現状を理解し、未来を予測できるかもしれない。
・・・・・・・・・・
感染者数の拡大はPCR検査を行った結果の数値。
そもそも、感染しても症状が出ない人がいるらしい。PCR検査は有効なのか?
PCR検査の生みの親 1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリーマリスはこう言っている。
「PCR検査は、研究者や医師達が患者の体内にあるウイルスを見る事ができる。
しかしこの検査ではウイルスの遺伝子配列を検出できるが、出来るのはタンパク質の検出だけだ。
すなわち自由な感染ウイルスそのものは検出できない。」
誤解を生まないように注釈するが、お医者様の意見として
「唾液の中にコロナウイルスがあったとしても、コロナウイルスに感染している証拠にはならないし、
その人の症状を新型コロナウイルス感染によるものだと短絡的に考えてはいけない」
「PCR検査が陽性になったとしても、実際に新型コロナに感染している確率はわずか6.5%、つまり15人中14人は、検査結果が陽性であっても、新型コロナではない、ということになる。
逆に、新型コロナに感染しているのに検査結果が陰性になる人が30%もいる。
検査結果が陰性に出た30%の人たちは、きっと安心して行動制限を緩め、結果として感染を拡大させてしまうはず。」
「確かにPCR検査が少ないという声が多く聞かれるが、では、どれくらい検査をすれば十分なのか?。
感染者・死亡者あたりの検査実施件数においては、韓国よりは少ないが、欧米諸国よりは明らかに多いことがわかる。そして日本人がベンチマークしたがるドイツやアメリカに比べても十分な検査が実施されていることもわかる。
感染者がたくさんいるなら、当然、その診断のために、たくさんの検査が必要。しかしPCR検査は感染者の特定ではなく、コロナウイルスタンパク質の検査である以上、むやみやたらに検査をすべきでない」
結論を言えば、
PCR検査では体内にコロナタンパク質があり陽性になる可能性は比較的高い。しかし陽性でも実際に感染している確率は少ない。
一方で既に感染している人も、30%は陰性という結果になってしまう。
それでもPCR検査は絶対なのか?
以下より抜粋。
松下医院 ブログより
医療法人社団悠翔会 佐々木 淳 ブログより
・・・・・・・・・・
コロナの恐ろしいのは死に至る病気だから。
最近は死者も増えている。そもそもコロナ患者の死者が多いのは、感染者数と比例しているのか?
コロナ前の2010年以前に、日本では毎日3000人の方が亡くなる。その内約10%(毎日300人)が肺炎の死因である。
しかし最近の統計ではコロナだけで毎日50人が亡くなっている。
しかしどうもおかしい?
一つの闇がある気がする。
厚生労働省が規定している文章
事務連絡中の「新型コロナウイルス感染症患者が死亡したとき」
については、「厳密な死因を問いません」と書いてある
これは、交通事故で亡くなっても、癌の末期で亡くなっても、コロナに感染していたら、「コロナで死亡」となる。
毎日約50名が新型肺炎で亡くなっていますが、しかもそのほとんどが合併症があったと聞く。純粋に新型肺炎のみが影響で亡くなった方はどの位いるのだろうか?
一方で、インフルエンザに感染したことによって死亡した人、つまりはインフルエンザが直接的に死の原因となった人は2018年3325人。
「インフルエンザにかかったことによって自分が罹患している慢性疾患が悪化して死亡された」、この2つをあわせた死亡率のことを「超過死亡概念」というらしい
(WHOが提唱している)、この数値が毎年約1万人程度と厚生労働省では発表している。
新型肺炎では、コロナに限らず慢性疾患が悪化しても「コロナ死亡」でという理由(超過死亡概念)で亡くなったのが、発生以来18カ月間で10000人
インフルエンザでは、「インフルエンザのみ」+「慢性疾患が悪化して死亡」という理由(超過死亡概念)で亡くなったのが12カ月間で10000人
インフルエンザの方がコロナより未だに1.5倍死亡率が高い。
新型肺炎を特別な恐怖と捉えるべきなのか否か?
但し、症状が悪化するスピードは新型肺炎は圧倒的に速い。それに対応できるのは重症病棟しかない事はまぎれもない事実
逆に言えば、コロナに関して言えば重症病棟がしっかりあれば救われる命も多い。
医療崩壊を謳った人は大勢いる。発生からもう1年以上もたっている。何故、大阪圏は重症病棟がほとんど増えてないのか?
問題なのは、国なのか、自治体なのか、それとも医者なのか?
また、東京は重症病棟が30%程度の稼働率で済んでいる。確かに感染者が増えれば重症者も増える。
しかし重症者がこの程度に関わらず、経済を麻痺させる緊急事態宣言が本当に必要なのか?
東京は経済を麻痺させてでも、重症者病棟に余裕があっても、感染者を減らす方向に舵を切った。8月に行うオリンピックが最重要と思われても仕方がない。。。
以下より抜粋。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症
対策推進本部
新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について より
・・・・・・・・・・
ワクチンを打てば解決するのか?安全なのか?
今回のワクチン開発会社のファイザーの
元副社長マイケル・イードン博士は
短期間で十分な動物実験もなしに
開発されたmーRNAワクチンで
人類が接種したことがないワクチン接種は必要ないと訴えている。
世界中が人体実験上になり、危険すぎるとも・・
《イードン博士の指摘》
①ワクチンによって過剰な免疫反応に繋がり、
『抗体依存性感染増強』を引き起こす可能性がある
②ワクチンはコロナのスパイクタンパク質に対する抗体が生成される。
スパイクタンパク質は、
『シンシチン・ホモログ・タンパク質』を含んでおり、
ヒトなど哺乳動物の胎盤形成に必須であるため、
無期限に不妊症を起こす危険性がある。
③短すぎる実験期間では、
後発する副反応の現実的評価を行えない
実は以前、ファイザーは違法な人体実験を貧困国で行なっていた。
1996年ナイジェリアで抗生剤の臨床実験を行い、
その結果50人以上の子供が死亡、数十人に障害が残ったとされる。
既に接種後に亡くなった人も数人いる。確かにワクチンとの因果関係はわからない。
ワクチン接種後の死亡率と、平時の死亡率、同じなら数字なら、ワクチン接種が原因とは言えないかもしれない。
しかし正確に比較できるのはもう少し先になるだろう。
日本国政府の見解は、ワクチン接種のリスク(危険度)よりベネフィット(国民の利益)の方が上回るという見解
mRNAワクチンは人類の未知の領域。今後の事は誰もわからない。
しかし、特効薬がない以上、コロナ感染を防ぐ(正確に言えば重症化を防ぐ)方法はもはやこれしかない。
ワクチンを接種するリスク、接種しないリスク、どちらが正しいのだろう。
・・・・・・・・・・
2020年の世界経済フォーラム(ダボス会議)で、「グレートリセット」という議題が上がった。
私たちの社会と経済のあらゆる側面を見直し、刷新すること。
これは、アフターコロナ後の次の世界への指針でもある。
現在の資本主義経済は経済発展と伴に大きな歪を生み出した。
各国で公的債務が増え、気候変動や格差の拡大といった社会問題も生み出した。
EUなどでは、生産産業の多くを中国やインドなどアジア諸国に奪われ、経済的国力が以前より低下しつつある。
しかし、コロナによって、我々の行動パターンや生活環境が大きく変わった。
テレワークも多くなり、人の動きが抑制され、今までの習慣や生活が大きく変わろうとしている。
今世界の抱える経済的問題を社会的問題を
コロナで起きた世界変化を利用し、「グレートリセット」を一気に実現させて行く可能性も否定できない。
グリーンエネルギーへの移行、エコツーリズムの推進や循環経済の構築など
イノベーションが進み、新しい雇用を生み、究極的には、経済成長にもつながる。
人々の新たな行動様式は、新しい産業を生むことにもつながる。
時代に合っていて、新しく生まれたもの、強いものだけが生き残り、反面、弱い産業や企業は淘汰も仕方がない。
もしコロナ騒動が短期で終息してしまえば、「グレートリセット」の利用価値は少ない。
コロナ禍をジリジリと続けさせて、世界において大きな社会変化の動きを生み出す。
世界的な経済強国・各国のTOP達や経済強者達による陰謀説のようにも思えるが、強ち嘘だとも思えない。
コロナが終息しなければ、ワクチン製造国やその企業には永遠に大きな富がもたらされる。
現在のところアメリカ・ドイツ・イギリス・中国・ロシアなどである。
経済的にも政治的にも他国に対してイニシアチブを持てる新たな国家戦略産業でもある。
ある意味、核兵器より強力な世界を掌握できる武器である。
GDP上位の(3位日本)(5位インド)(7位フランス)(8位イタリア)等は完全に出遅れた格好だ。
グレートリセットとは強国と従国の序列を覆す千載一遇のチャンスでもあるが
、一方で富める国が更なる富を目指す事なのかもしれない。
ELEMINISTより抜粋
ここに書いた情報や意見は、FACTを含まないものもきっと存在する。
全て各自で確認して、自己責任で判断してほしい。
次回へ
2021年04月30日付