ゴルフシミュレーター打席の使い方
ゴルフシミュレーター練習法DATAGOLF PRACTICE
データゴルフ 練習法
最近はプロゴルファーはクラブを選ぶ時だけではなく、練習時にも必ずゴルフシミュレーター(弾道測定器)を利用しています。
屋外のゴルフ練習場では、左右の曲がり幅や弾道の高さは目視できます。
しかし、プロゴルファーにとって前後の距離感も非常に大事なのです。
・・プロゴルファーにとって飛距離の考え方・・
前者のプロゴルファーであれば、200yのピンをデッドに狙えます。
後者のプロゴルファーであれば、グリーン手前にあるバンカーを避けて花道から転がしてグリーンを狙います。 又は一番手大きな3番ウッドを使って、175yのバンカーを必ずキャリーで超える選択をします。
プロの世界では単純にトータルの飛距離を把握しているだけではダメなのです。
クラブと弾道の関係性(キャリー+ラン=トータル飛距離)の3つのデータを知る事は不可欠なのです。
クラブ毎に飛距離に関する知識を得るには(弾道測定器)を使わなければ不可能です。
昔のプロトーナメントに比べて、最近の試合では爆発的な良いスコアが出る事が多くあります。 これらはプロがクラブ別の飛距離を正確に把握しているので、ピンに対して前後の誤差が少なくなっている理由もあります。
・・アマチュアゴルファーも同じなのです・・
ショット時に実際の目視の球筋では当たりが正しいのか悪いのか判断できません。
悪い当たりでも飛距離が出ている場合もあります。芯でとらえた感覚があっても思ったより飛んでいない時もあります。 DATAを基にスイングと球筋を理解して改善していく必要があるのです。
これらは目視では不可能です。正確なDATAが必要なのです。 BOXGOLFはその先駆けとして全打席に最新で高性能なゴルフシミュレーター(弾道測定器)を標準装備しています。
DATAを有効活用すればゴルフ習熟度のスピードは、今までの倍以上早くなると思います。
今まで知らなかった自分のキャリーの飛距離を知る事は、ラウンドのスコアを大幅に縮める事が可能になるかもしれません。
お客様のご感想はこちらから
・・DATAの内容を知りましょう・・
BOXGOLFでは打席センサーとして全打席SKYTRAKとTRACKMANを利用しています。 双方ともも非常に精度が高く高品位の弾道シュミレーターです。
以下には、そのデータをどう活用するか解説いたします。
皆さんは残り200yを打つときにトータルで200y飛ぶクラブを選択しますか?上級者やプロの世界はそのような考え方はしません。 グリーン手前バンカーまで175y・グリーンエッジまで190y・ピンまで200yとします。 女子プロが200yを打つときに通常5番ウッドを使うと仮定します。 190yがキャリーで10y転がるのか、170yキャリーで30y転がるのか、 同じ200yでも大きく戦術が変わります。 |
後者のプロゴルファーであれば、グリーン手前にあるバンカーを避けて花道から転がしてグリーンを狙います。 又は一番手大きな3番ウッドを使って、175yのバンカーを必ずキャリーで超える選択をします。
プロの世界では単純にトータルの飛距離を把握しているだけではダメなのです。
クラブと弾道の関係性(キャリー+ラン=トータル飛距離)の3つのデータを知る事は不可欠なのです。
クラブ毎に飛距離に関する知識を得るには(弾道測定器)を使わなければ不可能です。
昔のプロトーナメントに比べて、最近の試合では爆発的な良いスコアが出る事が多くあります。 これらはプロがクラブ別の飛距離を正確に把握しているので、ピンに対して前後の誤差が少なくなっている理由もあります。
・・アマチュアゴルファーも同じなのです・・
ショット時に実際の目視の球筋では当たりが正しいのか悪いのか判断できません。
悪い当たりでも飛距離が出ている場合もあります。芯でとらえた感覚があっても思ったより飛んでいない時もあります。 DATAを基にスイングと球筋を理解して改善していく必要があるのです。
これらは目視では不可能です。正確なDATAが必要なのです。 BOXGOLFはその先駆けとして全打席に最新で高性能なゴルフシミュレーター(弾道測定器)を標準装備しています。
DATAを有効活用すればゴルフ習熟度のスピードは、今までの倍以上早くなると思います。
今まで知らなかった自分のキャリーの飛距離を知る事は、ラウンドのスコアを大幅に縮める事が可能になるかもしれません。
・・DATAの内容を知りましょう・・
BOXGOLFでは打席センサーとして全打席SKYTRAKとTRACKMANを利用しています。 双方ともも非常に精度が高く高品位の弾道シュミレーターです。
以下には、そのデータをどう活用するか解説いたします。
各データ解説
TRACKMANの画面を表示していますが、SKYTRAKでも同じ内容が表示されます。
※ サンプル画像では「m/s」ではなく、アメリカ表示の「mph」で一部表示されています。
ヘッドスピード(CLUB SPEED)
クラブを振るスピード(スイングスピード)です。基本的には速いほど遠くに飛びます。 女子プロはドライバーで40m/sで230y程度。男子プロはドライバーで48m/sで280y程度。 |
初速(BALL SPEED)
ボールが飛び出すスピードです。上記のヘッドスピードが速くても、ボールがヘッドのスイートスポットに当たらなければ初速は速くなりません。 飛距離に関してはヘッドスピードよりもボールスピードとほぼ比例します。 |
ミート率(SMASH FACTOR)
スイートスポットに当たっている比率です。ドライバーであれば1.5。アイアンであれば1.4。ウェッジであれば1.3程度が理想。 近い数字であればほぼ完璧といえます。 数値が低いほど打点がスイートスポットからずれています。 |
打ち出し角度(LAUNCH ANGLE)
ボールの打ち出し角度です。一般的にドライバーであれば16~20度の角度で打ち出せれば一番飛ぶと言われています。 |
空中飛距離(CARRY DISTANCE)
ゴルファーにとって一番大事なデータです。ボールの落下点はラフや上り坂に落ちた場合と、ボールが転がる下り坂に落ちた場合ではトータル飛距離は変わってしまいます。 空中飛距離がクラブ毎の本来覚えるべき飛距離の基準になります |
総飛距離(TOTAL)
落下地点が平らで、障害物がなく、無風状態の場合のトータルでの飛距離が表示されます。(※ あくまで予想参考値) |
スピン量(SPIN RATE)
飛ぶクラブ程少なくウェッジ等は多くなります。ドライバーであれば2000~3000回転が理想的で、多いと上空に吹き上がってしまい、少ないと揚力を得られずドロップ(落下)してしまいます。プロのアイアンは番手×1000回転といわれます。 |
USPGA男子データ
下記データーは男子アメリカツアー選手の平均値です